🌱 畑メモ 2026.6.21
気温:18.0 / 14.0℃、曇り
・秋収穫用ビーツの育苗開始
・44ポットに播種
・培養土を再利用して実験
・LED育苗で徒長対策
とても寒い6月。だからこそ秋ビーツを始める
今年の6月は寒い。
むしろ5月のほうが暖かかったのではと思うほどです。
北海道室蘭らしい霧の日も多く、日照不足気味。
わたし自身も体調が万全ではなく、家庭菜園のモチベーションも少し低めでした。
そんな中でもできる畑仕事。
それが室内育苗です。
先日種まきをした秋収穫用のビーツが発芽しました。
では今日は、とりあえずビーツで。

夏ビーツは順調。でも秋ビーツは毎年苦戦している
現在畑では、
・3月に室内育苗したビーツ
・5月に露地まきしたビーツ
の2系統を育てています。
特に露地まきしたビーツは順調で、しっかり葉を広げています。
そろそろ土寄せをしたいところ。
ビーツは土寄せによって根の肥大を促せるので、収穫量にも影響してきます。
一方で育苗ビーツは苦戦。
室内育苗時の光量不足もあり、苗が徒長気味でした。
定植後に環境変化へ耐えられず、全体の3割ほどが消滅しています。
空いた場所にはあらためて種をまき直しました。

5年挑戦しても秋ビーツだけは難しい
実は秋ビーツ。
わたしの畑では長年の課題です。
毎年、
夏ビーツの収穫跡地へ種まき
↓
暑さで生育停滞
↓
秋が来る
↓
小さいまま収穫
という流れ。
収穫できても直径3〜5cm程度。
どう料理するか悩むようなサイズです。
しかも収穫時期には雪がちらつくこともあります。
これでは成功とは言えません。
北海道の涼しい秋を活かし切れていない。
そんな反省がありました。


今年の作戦は「1か月前倒し」
そこで今年は新しい挑戦です。
秋ビーツのスタートを1か月早めることにしました。
本来なら畑へ種まきしたいところですが、6月の畑はすでに満員。
そこで選んだのが室内育苗です。
今回まいたのは44ポット。
1ポットにつき2粒ずつ。
秋ビーツとしては過去最大規模の栽培となりました。
使ったのは再利用培養土
今回は土も少し実験です。
春育苗で使った培養土が大量に残っていました。
まだ使えそうなのに捨てるのはもったいない。
そこで、
・枯れた苗の残骸を除去
・カビの出た部分は廃棄
・2種類の培養土を混合(水はけのよいタキイと保水性が強いコメリの培養土)
・新しいタキイの培養土も追加
という方法で再利用してみました。
結果として、かなりふかふかの培養土が完成。
感触としては悪くありません。
野菜づくりも結局は実験。
やってみないとわからないことばかりです。


発芽は5日。ここからは光との戦い
ビーツの種は前日から吸水。
播種後は育苗箱へ入れて室温管理しました。
室温は20℃前後。
ヒーターマットは使用していません。
そして5日後。
予想通り発芽しました。
問題はここから。
わたしの部屋は北向きです。
どうしても光量不足になりやすい。
春の育苗で徒長した反省もあります。
そこで今回は発芽直後からLEDライトを使用。
昼間はLED照射。
夜は消灯。
秋ビーツだけの特等席です。


わたしが使っているLEDライトも紹介しておきます。
現在育苗中のLEDは赤青の光で部屋がピンク色のムーディーな感じになっていますが、
現在は暖色系の取り扱いのようですね。
今度こそ秋ビーツを成功させたい
ニこの先は室内である程度育苗し、
真夏を越える準備を整えてから畑へ定植する予定です。
目標は9月の涼しい気候を最大限活用すること。
もし今回うまくいけば、
わたしのビーツ栽培はかなり完成形に近づきます。
もちろん研究のためだけではありません。
単純にビーツが好きだから。
寒くなった頃に収穫したビーツでボルシチを作る。
そんな秋を想像しながら育てています。

5年目の秋ビーツ挑戦。
今度こそ成功してほしいものです。
とりあえずビーツで。
ヒゲハレのベジライフ
北海道の畑から。
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