🌱 畑メモ 2026.3.29
・春の発芽ラッシュ(トマト・カボチャ・ルバーブ)
・畝レイアウトを決めて今年の方向性が見えた
・防草・越冬確認など“春の準備”を一気に進めた週末
春の北海道、畑が動き出す
春になったと言ってよさそうな天気。
でも、体調を崩しそうな寒さでもある。
冬のほうがまだ安定していたんじゃないかと思うくらい、
暖かさと寒さが交互にやってくる。
それでも、ときどき冬を忘れさせるような陽気もある。
北海道の春は、そんなふうに少しずつ進んでいきます。
そんな中で、わたしの家庭菜園の準備も始まってきました。
発芽ラッシュと育苗の切り替え
先週植え付けたカボチャ、ミニトマト(ネネ)、ルバーブが発芽しました。
温室化したアルミラックの中は23〜28℃をキープ。
環境としてはかなり良い状態です。
このアルミラック温室については、こちらの記事で詳しくまとめています。
→ 育苗ラックをDIYして室内を500円で簡易温室化してみた


カボチャとミニトマト(ネネ)は固定種。
ルバーブはネット購入したもので少し不安もありましたが、問題なく発芽しました。
一方で、昨年採種したミニトマト(千果)はまだ発芽せず。
もう少し時間がかかるのか、それとも交雑種の影響か…このあたりは様子見です。
発芽した苗は、育苗箱から出してラックへ。
蒸れ防止のためにも、ここからは
・水は土が軽く湿る程度に
・日中はLEDの光はしっかり当てる
この2つを意識します。
3年前、育苗箱に入れっぱなしでカビさせた経験があるので、ここは慎重にいきます。
畝レイアウトを考える時間
苗づくりと並行してやっておきたいのが、畑のレイアウト。
毎年、紙に書いていますが、なかなか机に向かう時間が取れず…。
それでも今週末、ようやく形にしました。
頭の中で考えていた配置を書き出してみると、見事に根菜だらけ。
・ジャガイモ
・サツマイモ
・ビーツ
・里芋
全体の8割が根菜という構成です。
ミニトマトやピーマンもやりますが、やはり果菜類は少し難しく感じる。
その点、根菜は「ちゃんと育つ」という安心感があります。
わたしのコンセプトはシンプルで、
手軽に育てられて、しっかり収穫できて、ちゃんと食べられる野菜。
それが、わたしの場合は、
ジャガイモ、サツマイモ、ビーツなどの根菜類なんです。
大根やカブなどもジャガイモの後作として夏ごろの播種を考えています。
このレイアウトを書いておくだけで、春のまだ作業できない時期でもモチベーションが上がりますし、
いざ始まったときに迷わないのも大きいですね。

春の家庭菜園はホームセンターで決まる
資材の準備も進めました。
通っているのはおなじみのDCM。
毎年、シーズンが始まってから「あれがない、これがない」となりがちですが、今年は少し早めに動きます。
今回はスコップを購入。
昨年、作業中に紛失してしまったためです。
スコップは消耗品で、意外と折れやすい。
特に柄の部分。
今回選んだのは、以前使っていたものと同じタイプ。
3年使っても壊れなかった実績あり。
片側がギザギザになっていて、雑草の根切りにも使えるのでかなり便利です。
楽天やAmazonでも手に入るようなので、リンクをおいておきます。
店内ではアスパラ苗やジャガイモの種イモも並び始めていました。
・きたあかり
・メークイン
・男爵
このあたりはすでに出揃い。
わたしは保存性を考えてメークイン1kgを購入。
本命はトウヤですが、今回は見つからず。また探します。

防草シートは“今”やる
畑周りの作業として、防草シート張りも実施しました。
作業時間は1時間。
我が家の庭には耐久性の高い防草シート+砂利を敷いていますが、
6〜7年経つとどうしても隙間に土がたまり、雑草が生えてきます。
これを放置すると、夏の雑草取りが地獄。
なので、今のうちに対処します。
北海道はまだ本格的な雑草シーズン前。
このタイミングでやっておけば、かなり楽になります。
わたしの場合は
・春に設置
・秋に撤去
という運用。
雪による劣化を防ぐためです。
正直手間ではありますが、
「1時間で夏の負担が減る」と考えればやる価値は十分あります。
わたしが使っているタイプの防草シートは厚手のもの。
7年くらい使って、切った部分からほつれはしていますが、現役です。
オフシーズンにはがしてしまっているのも大きいかも。
越冬野菜の確認
畑では、イチゴ・ニンニク・ルバーブが越冬中。
冬の間は
枯草+不織布の直がけ
で管理していましたが、さすがに春になり苦しそうだったので、
トンネルの形に作り変えました。
気になるのは、ちゃんと越冬できたかどうか。
結果は――
・ニンニク → もともと強いので問題なし
・イチゴ → 無事越冬
・ルバーブ → 新芽が動き出している
特にルバーブは、昨年秋に思い切って地上部をカットした株。
半信半疑でしたが、春には元気に復活することがわかりました。
まだ寒さは残るので、防風対策としてトンネルは継続。
あわせて、エゾシカ対策の意味もあります。
近いうちに防獣ネットを設置予定なので、それまでの応急処置です。


春の家庭菜園は「準備がすべて」
そんな、春の北海道の家庭菜園。
いまは“準備の時期”です。
・苗を育てる
・畑を整える
・資材をそろえる
やることは多い。
正直、冬明けで体はまだなまっていて、
少し億劫に感じることもあります。
でも、春です。
冬よりも、確実に体は外に出たがっている。
こうして少しずつ動いていれば、自然と体も慣れてきます。
本格的に動き出す5月に向けて、
今はじっくり準備を整える時間。
そんなふうに感じた週末でした。

春だから動きたくなる。
まずは、外に出てみて深呼吸。
ヒゲハレのベジライフ
北海道の畑から。
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