インスタグラムで『何か』を投稿するメリット!家庭菜園を3年間発信した結果

ライフスタイル

とある朝、畑での会話・・・

助ネコ
助ネコ

いつもヒゲハレのインスタを見てるけど、野菜好きなおっさん全開だね。そんなに野菜作りしたかったの?

ヒゲハレ
ヒゲハレ

それはね。助ネコ君。最初は野菜を作りたかったわけではないのよ。

助ネコ
助ネコ

え?野菜じゃない?どゆこと?

じつはヒゲハレにとって野菜作りは徐々に趣味になっていったのがホントのところ。最初は、インスタグラムで何かを投稿したい!という気持ちが先でした。わたしの家庭菜園がここまで続いた理由はインスタグラムのおかげといっても過言ではない!そんな、『何か』をインスタグラム投稿するということで得られるメリットを紹介します。

わたしが2022年から3年間、家庭菜園を続けられた理由の一つインスタグラムで家庭菜園を投稿したことにあります。

今では、家庭菜園好きの30代サラリーマンに見えますが、最初に目指していたものはインスタグラマーになること。

でもインスタグラマーになるのであれば何かを発信する必要があります。

そこで考えたのが、当時、趣味を喪失し、抜け殻のようになって、やっていた草むしりと好きでもないミニトマトが植わっている、

畑の管理は今後ずっとやっていかないといけない。

それであれば、いっそのこと畑の出来事をインスタ投稿していけば、何か変わらないかと思い荒れ果てた畑にカメラを向けたところからすべてが始まりました。

これが、ヒゲハレの出発点ということです。

※畑が憎かった理由や趣味に対する葛藤は前回のブログをみてね。

当時、趣味もなく悶々としていたわたしがSNSで活路を開こうとするのですが、単にインスタグラマーになって名声をはせたいというわけではなく、インスタグラムからなにか家計の足しならないか?と考えていました。

結婚・出産・転居の中で長く続いた趣味を断念したあとのわたしの取柄は、会社で働き給料をもらってくること以外は、草むしりくらい。幼い息子の相手はしてはいましたが、

妻から見ればもっと何かできないの?って思われていたでしょう。親族のいろいろもあって妻には負担ばかりかけてもいました。

そんな中、みなが寝静まった後のお風呂洗いの時間。毎日BGMのように流していたのがYoutubeでした。

ジャンルは問わず興味のわくものを片っ端から…語学、ライフスタイル、世界情勢、ビジネス、お金にまつわるものなど、いろいろな情報を風呂場で得ることができました。

こんなことを考えるようになりました。それから、携帯料金や保険料の見直し、車の売却と自転車通勤の開始、医療費控除、投資信託など、こんなわたしにもできそうなことをやっていったわけです。

そして…

すでに会社員という身分ではありましたが、家を立てて息子の養育費がこれからかかってくることを考えたときに、お給料の他に収入があれば、心の負担もかるくなると思いました。

その中で、会社員でもできそうなインスタグラム発信を選んだわけです。

YouTubeでは、あるジャンルで発信を続けて影響力の出たインフルエンサーには企業PRを依頼されることがあるとのこと。一回の依頼の相場はフォロワー数で決まります。

マイクロインフルエンサー(1,000人〜)
 → フォロワー数 × 1.5〜2円/投稿

ミドルインフルエンサー(1万人〜)
 → フォロワー数 × 2〜5円/投稿

マクロインフルエンサー(10万人〜)
 → 数万円〜数十万円/投稿

わたしはマイクロインフルエンサーにも届いてもいませんが…インスタグラムに興味をもった当時は、

なんて、ワクワクしてしまいました。もちろん、そこに至るには有益な情報発信が大前提ですけどね。

ちょうど冬期間だったため、家にこもってインスタグラム運用の書籍も読み漁りました。ここまでのYouTubeや書籍の勉強を通して、何かを題材に経験ゼロの人が失敗談や成功体験を紹介し成長していく過程を発信できれば、インスタグラムもその何かも成長できて一石二鳥じゃんと思いあたりました。

そこで目に入ったのが、

ある時は、畑はやめてソーラーパネルでも敷設したり、アパートでも立ててそこから収益でも??なんて、妄想していましたが、会社員の一児の父に今やれる範囲でと考えたときに、

と思い至ったわけです。

そして、野菜をつくるただの30代会社員が北海道でゼロからインスタで発信する、

『ヒゲハレ★サラリーマンの家庭菜園 in *北海道*』

が始まったワケです。

そのうちに、北海道の風景、収穫した野菜でつくった料理、ハンドメイド作家である妻のエプロンの紹介、生活のマインドに至るまで発信内容が徐々に進化しながら今に至ります。

じつは、発信開始4ヶ月のフォロワー数500~600人くらいの頃に一度PRを依頼を受けたこともあります。まだまだ、駆け出しにも関わらず、1000円の報酬を得たときには、『自分にもやれるんだ!』今までの葛藤が洗い流されるほど、嬉しくなったことを覚えています。

3年間、家庭菜園をインスタグラム投稿して実際に得られたメリットは数知れません!何よりも大きかったのが、

ということ。

わたしの場合は家庭菜園ですが、投稿するものが変わっても共通する部分はあると思います!わたしがこの3年間で得られたモノを紹介します!

家庭菜園をインスタ投稿して得られた14のメリット

・見てくれる人がいるから野菜作り継続の励みになった!
・逆に見られている気持ちがありテキトーなことはできなくなった!
・正確な情報発信のために野菜の作り方を深掘りするようになった!
・結果として、野菜作りのスキルが上達した!
・フィード投稿を作りながら写真撮影方法を学んだ!
・リールを作成しながら動画作成方法を学んだ!
・文字入れ投稿をするために画像編集方法を学んだ!
・キャプションでその時の感想を書きながら文章力がついた!
・常に投稿のネタを探すうちにアイディアが出やすくなった!
・フォロワーさんが増えて新しい知り合いも増えた!
・ジャガイモ販売やPR依頼の経験もでき少額でも収益が発生した!
・家族、会社以外にも仲間がいるという安心感を得た!
・情報交換を通じていろんな可能性を感じられるようになった!
・何よりも家庭菜園が好きになり、ライフスタイルに直結する趣味になった!!

ただいまのフォロワー数は984人。小さな村ひとつ分の人が見てくれているような感じかな。

ただし、重要なのは、フォロワー増やしを頑張るのではなく、

ここに価値が生まれます。

紙面みたいにカチッとした投稿もいいですが、ちょっとゆるくて、コメント欄で気軽にやりとりできる関係のほうがヒゲハレは好き。そんな人ならフォローしたいなって思っちゃいます。

いろんな人とのつながりを楽しむ→フォロワーさんがたくさん集まる→多くの可能性が見えてくる!

こんな感じでインスタグラムも家庭菜園も成長できるのなら、楽しく継続できると思います!もし、そんな中から企業PRのお話や、『野菜ほしい!』なんて声が聞こえてきたら…それはもう、めっけもんです!

とは言っても、今のところ副業として毎月〇円の収入があるわけではありません。

でも、大切なのは金額じゃなくて、

という心構えと、

をちゃんと持っておくこと。そして、それに向かって小さくても試行錯誤を続けていくことだと思っています。

実際に、インスタグラムから始まって、野菜の販売や、エプロン刺しゅうのプログラム作成、Chat GPT、暗号資産の運用、そしてこのブログなど・・・できる範囲でいろいろとチャレンジしてきました。

これが、家族を持つ会社員の父親としての、わたしなりの考え方。

そのため、本業とは別の収入の手段として選んだのが、インスタグラムであり、家庭菜園だったというわけです。

助ネコ
助ネコ

へぇ~そうだったんだね~家庭菜園をインスタグラムで発信することで得られるメリットってたくさんあるんだね!

ヒゲハレ
ヒゲハレ

楽しみながらやれること!これが継続の秘訣よ!助ネコ君もやってみてな~

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